SUSTAINABLE CULTURE CLUB | ストーリー


始まりは2018年。ヴィンテージの掘り出し物はないかとヴィンテージマーケットに行ったのがきっかけでした。そこで目にしたのが日本の着物の粗末な扱われ方でした。両親が娘のために一生懸命に働いて買ってくれた着物、親から子へと受け継がれてきた着物もその中にあるのかと思うとどこか寂しく悲しい気持ちになったのを覚えています。私達は着物を集め、並べてみました。素材、製法、技、色、文様や意匠のビジュアルやその意味、すべてに魅了されました。そして私達はその着物を使い、初めにハワイアンシャツを作りました。クラッチバッグやPCケース、ハットやネックレス等を続けて作りました。行き場をなくした着物達をREPURPOSE(再度目的を与える)する事で、現代で着物の素材感や文化、グラフィックを楽しむことが可能となりました。どのアイテムも着なくなった着物を使用して作られた一点物です。

REPURPOSE | 再び目的を与える


私達は、着物というモノというアプローチだけではなく、文化的資源として捉え、それをREPURPOSEする事で無形だけれど確実に存在した時間にひかりをあてます。今を生きる人々が考えるヒントとして、より良い明日のライフスタイルをつくっていけるように。

UPCYCLE | 新たなユニバーサルなジャンルへと再構築・視点提案


サステナブルカルチャークラブはアメリカのヴィンテージアイテムから様々なヒントを得てモノづくりに反映させています。着物だから和風でなくてはならないという概念を捨てることで、私たちが今、シンプルにきれいだな、素晴らしいな、面白いな、と感じられる、そんな視点が生まれました。基本的な日本文化に対する知識は踏襲しつつも、ただ和柄という見た目の奇抜さで遊ぶのでなく、そのカテゴリーから離れて自由な感性で見た時に、カッコイイと感じられる、私たちなりのフィルターを通します。そうすることでバックグラウンドを問わず、すべての世代、日本内外問わず世界の人にアピールする、新たな、ユニバーサルなジャンルへと再構築できると考えました。そうして今日的なライフスタイルにブレンドインするアイテムにして提供することで、手にした人々のハッピーにつなげていく。それが文化的資源の REPURPOSE であり、サステナブルカルチャークラブの考える UPCYCLE です。

“つたえる。その先のハッピーへとつなぐために”

For the happiness ahead.

 

祖父・祖母から父・母へ。そして子たちへ。着物は、絹や価値の高い素材を用い、多種多様な技巧や趣向を凝らして作られ、大切に引き継がれてきました。さまざまなストーリーを伝えてきた着物。親から子に渡される愛情の込められた品でもありました。その醸し出すくらしの空気感から何かを感じ、学ぶことで明日のライフスタイルがより良いものになるように。私たちはその美しさや、先人のこころを伝えたいと考えています。

Japanese traditional apparel Kimono was made of silk or of materials of high value, decorated with extremely skillful techniques. It had been handed down from generation to generation as a family treasure. It was not just a costly asset, also conveyed the ancestors’ memory and affection of the parents. But that custom is disappearing. We repurpose Kimono as the products that blend into today’s lifestyle. So that it would continue to be handed forward.